【自動車登録】自動車登録に関係する主な書類

自動車登録の時には、色々な種類の書類が必要になります。ここでは自動車登録の際に必要となる主な書類についてご紹介いたします。

 

車庫証明書

正式名称を「自動車保管場所証明書」と言います。自動車登録の際には原則必要になります。
申請者は「使用者」で取得場所は、保管場所を管轄する警察署です。

 

 

車検証

「自動車検査証」の事です。車検証には車を使用できる有効期間が書いてあります。有効期間が切れると公道を走ることができません。
2023年から登録自動車の車検証はA6サイズでICタグが貼られたもの(通称:電子車検証)に変更され、従来車検証に記載された情報の多くが、ICタグに格納され、表示されなくなりました。

 

 

 

自動車検査証記録事項

上記の電子車検証導入後最低3年は運輸支局で電子車検証とともに交付されます。
紙の車検証と同等の内容が確認できる書面(PDFデータ)です。

 

 

譲渡証明書

「新規登録」や「移転登録」の申請時に譲渡を証明する書類。実印を押印します。「移転登録」時には印鑑証明書も必要になります。

 

 

印鑑証明書

実印押印時に本物の印鑑かどうかを確認する書類です。登録時の所有者の住所・氏名の確認にも使用します。
15歳未満の未成年等、印鑑証明書が発行できない場合は住民票等で住所確認をし、追加で資料の提出を求められます。

 


 

 

委任状

代理人が申請する場合に添付する書類です。実印を求められる場合と記名のみで良い場合があります。
判子が不要でも勝手に作ったり、書き直してはダメです。

 


 

 

所在証明

所在の証明として公共料金の領収書や課税証明書などを提出します。
課税証明書は、使用の本拠の位置がある市役所等で発行されます。
使用の本拠の位置(自動車の使用場所)の「表示」に変更がない場合や、車庫証明を提出しない時(車庫証明不要地域)に、本当にその使用の本拠で自動車を使うのかを確認するために求められます。
使用の本拠の位置が使用者の住所と一緒の場合は必要ありません。

 

 

希望番号予約済証

希望番号制度をつかって、ナンバープレートの下4桁を好きな番号にする場合に、必要になります。インターネット申込をした場合は、振込後に送信される登録番号確定のメールを印刷し、ナンバープレートの取扱窓口に提出すれば希望番号予約済証を発行してもらえます。

 

 

 

 

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